食育というもの3

仙台で40年の自然食品の販売してます仙台恵友堂です。
今日は食育というもの、さらに続きで
食育というもの3です。
栄養学?的なものは少しざっくりと
とらえていったほうが良いと思っています。
食育の実践を進めすぎると
なんだか怖い人になります。

それはダメ!あれはダメ!

なんでダメなのかはよく分からないんです。
冷やすからダメ!
陰性だからダメ!
動物は殺されるときの恐怖がダメ!
ちを汚すからダメ!
ダメダメダメダメ!全部ダメ!
見たいなことになると
正直、心のバランスが偏っているのでは
無いかな?と思います。
何でダメなのかの説明がおかしいので
変な宗教ではないかと思われることも多いようです。

大げさな嘘

玄米は栄養満点で白米はカス
米辺に白と書くので白米はカス
だからカス?おかしくないでしょうか。
ミネラル分などはそんなに差はありません。
調べたんでしょうか?
多分調べてはいないのでしょう。
だって調べればわかんるんだから!
亜鉛はゴマで摂りましょう。
ゴマってそんなに食べれますか?
仮にゴマをいっぱい食べて
亜鉛をたくさん摂取したとすると
油分も摂り過ぎになります!
だったら海の牡蠣を一個食べたほうが
良いんじゃないでしょうか。
牡蠣に含まれる様々な栄養素が
皆さんに必要なんじゃないか!
と思うわけです。
動物性食品は血を汚し穢れる?
動物性のものお肉や魚、卵がまったく食べられない
方もいると思います。
嫌いなのか、アレルギーで食べられないのか
いろいろあると思います。
しかし、食育という形で
1、食材の持つ栄養素などを正しく知り
2、その栄養素の働きを正しく知り
3、それらの正しいバランスを知り
4、実践できるよう教える
ということからは少しずれているな!
と思っています。
だからもう少しざっくりと考えて
ゆったりとした食育を進めたいと思います。
ゆったりとした食育
食欲、免疫力などは気分が影響しています。
何馬鹿なこと言ってんだ!!
と思う人もいるでしょう。
でもですね
緊張してお腹が痛くなったことがあると
思いますが、何ででしょう?
精神的にプレッシャーがあると
何がどうなるのかは知らないけれど
体に何かしらの変調、異常がおこり
腹痛を起こしたり、動機、息切れ
血圧は上がりと様々なことが起こりますよね。
体に変調が起こるということは
シンプルに言えば、消化吸収や酵素の働きに
影響してくるということなのです。
だから
幸せな気持ちで食べたとき
笑いながら食べたとき
怨みながら食べるとき
怒りながら食べたとき
泣きながら食べたとき
は全然違うのです。
精神的に安定した状態でいられれば
良いのだけれど、ストレスいろいろあるし
会社のストレス、ノルマ、人間関係
家庭のストレス、親子、親戚、財産
などストレス社会とも言われているのですから
しょうがないけど
そこに食品の問題が追加されて
あれダメこれダメといわれると
てんぱって来て、血圧はあがり・・・
となりますよ。

幸せに食べて

友人と食事に行ったとき
その友人は会社のことで頭に来ることが
たくさんあって、イライラしていたようです。
お客様とトラブルを起こす。
注意しても直らない。
やめさせるわけにはいかない。
などむかむかしていたんですね。
しかし、食後に
美味しくて嫌なこと忘れて幸せな気持ちだと
言われたんですが
アッ!これだ!
と思いました。
美味しいもの食べて幸せになる。
ときどきリセットするために
一人のほうが良いときと
友達と一緒のときがいいときと
家族が一緒のときがいいときと
あると思いますが
ご褒美だと素敵な美味しいことを
実践することも
食育のとても大事なことなんじゃないでしょうか!
食育というもの2

仙台恵友堂

こだわりのお味噌や醤油など昔ながら製法などほんとにいいものだけをご紹介します

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