病気の後は

仙台で40年の自然食品の販売してます仙台恵友堂です。

私は今年大きな病気をしました。

生死にかかわるような病気です。

その時、たくさんの本を読んだりしながら

思ったことがたくさんあります。

そして少し思ったことを

今日は書いていきたいと思います。

大きな病気をしても

早く直して現場に復帰しなければ！！

と思うのが普通なのかもしれませんが

ちょっと待ってください。

大きな病気したということは

自分自身への何らかの合図なのではないか？

と思うようになったのです。

好むと好まざるとに関係なく

入院すれば、自分の思い通りには

一つもできず

両腕にガッチリと点滴をさされ

おしっこはトイレにも行けず

尿器で済ませるしかない.

夜中何時でも点滴追加にこられたり

朝も6時にもなれば

血液をとられたり、血圧、体温測定と

最初の頃は全然自由はありません。

病気＝マイナスではなくて
自分を見直す時期が来たと思って
少しゆったりすることにしたのです。

入院中、食事のことを

再認識しました。

病院食というとまずくて

塩分不足で・・・

と思われることが多いですが

実はほとんど気になりませんでした。

自分では、

すごい塩分摂取していたと思っていたのですが

意外と薄味だったのかもしれません。

たばこも一生やめれないと思っていましたが

強制入院になったおかげで

強制的にやめることになりました。

そして退院して思ったことは

病気したら食事は変えないといけないなーです。

すこし一生懸命すぎて
ストレスや疲労が溜まりすぎて
いたかもしれない。

食べるためには働かなければ
ということもわかるけれども
働きすぎて
病気になってしまって
治っても同じ生活を続けていたら
また病気になってしまわないだろうか。

食事のことも

せっかくのチャンスと思って

いままでから少し意識をもって

体重の維持管理とか

運動（主に散歩）少ししようとか。

ということで生活スタイルを

切り替えてみようと思いました。

今、利尿の漢方をもらっている先生にも

秋は夏の疲れがでてくるので

と言われてしまいましたので。