イタリアの警察が米国に偽のオリーブオイルを輸出するマフィアの輪を破る

仙台で40年の自然食品の販売してます仙台恵友堂です。

今日は嫌なニュース。

2年前の記事ですがウンベルトバッキ

という方が書いたニュースです。

様々なオリーブオイルの犯罪行為などが

どんどんと明かされてきていますが

マフィアがらみの噂も聞きました。

そしてニュースにものってるんです。

何が書いてあるか全然わかりませんね。

イタリアの警察が米国に偽のオリーブオイルを輸出するマフィアの輪を破る。
ウンベルトバッキ
イタリアの警察は、偽のエキストラバージンオリーブオイルを米国に輸出する犯罪リングを破ったと述べ、イタリアの有名な農業および食品事業へのマフィアの浸透を浮き彫りにした。

警察は声明の中で、カラブリア南部地域に拠点を置く組織的犯罪グループであるNdranghetaとの関係を持つ12人が一連の容疑で逮捕されたと述べた。

ギャングは安価なオリーブ搾りかす油を米国に出荷し、そこでより高価な「エキストラバージン」品種として再表示され、その豊かな味と健康上の利点のために賞賛され、ニュージャージーの小売店にそのまま配給された。

イタリアの農業協会、コールドレッティによれば、イタリアの犯罪シンジケートは、2015年に、農業部門での違法行為を通じて、2014年の150億ユーロから推定160億ユーロ（16.85億ドル）を稼いだ。

偽造品の他に、ギャングは農地や企業の支配を奪い、価格を固定し、流通を支配し、そして労働搾取を通してお金を稼いでいる、と研究は言う。スポンサー

イタリア労働組合総連合（CGIL）の報告によると、2015年には、犯罪団体が10万人以上のイタリア人と移住者に、全国各地で少額の給料で長時間労働することを強制した。

警察は、少なくとも10トンの低品質の油、場合によっては販売期限を過ぎて米国に送られた偽のオリーブオイルの仕組みに関連する労働搾取の証拠はないと述べた。

搾りかす油は、化学溶剤を使用した高品質油の製造から残ったオリーブパルプから抽出されます。

イタリアのオリーブ生産者協会UNAPROLの代表であるDavid Granieri氏によると、1リットルあたり約10ユーロで売られている、イタリア製エキストラバージンバラエティーの約10分の1の価格です。
グラニエリ氏は、偽造食品はラベルに表示されていないアレルゲンを含んでいる可能性があるため、健康上のリスクをもたらすと述べ、イタリアの珍味の評判を傷つけた。
より高い値段で売るために贅沢の認識に頼る誠実な生産者も、低石油生産の時に安い偽の製品に苦しんだと彼は付け加えました。
「彼ら（犯罪団体）はこの制度に薬を飲んでいる」と彼は電話でThomson Reuters Foundationに語った。
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警察は、この事件に関して米国当局と連絡を取っていたと述べた。
イタリアは長い間、自慢の食料品の偽造に苦しんできました。警察は、偽の食料品の国内市場は年間約10億ユーロ（11億ドル）の価値があると推定しています。
($1 = 0.9494 euros)

モウサイアクデスネ。

こういったことが平気で行われている。

そしていいものだと信じている人たちにも

迷惑をかけてしまうのです。

オリーブオイルは健康にいいし美味しいし

素晴らしい香りはアロマであり

お肌にも良いことが言われますが

偽者、混ぜ物、ランプ用などを

健康にいいと言って販売することは

本当に悲しいです。