秋保のソーセージ
仙台で40年の自然食品の販売してます仙台恵友堂です。
11月21日にファイブブリッジさんのイベントで
美味しいソーセージが食べられそうだ!!
ということで出かけてきました。
特定非営利活動法人 ファイブブリッジ
〒980-0023 仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル内
秋保で美味しいソーセージを作っている
手づくりソーセージ工房vienna29の店主村岡 哲さんの
会でした。
手づくりソーセージ工房 vienna29
仙台市太白区秋保町湯元字釜土13
050-1037-0650
コンビーフ、ハム、パテ
ウムー美味い。
笑っちゃう。
最近秋保は美味しいもの増えてきたな~と改めて
思うのでした。
絶品コンビーフ
特に美味しかったのはこのコンビーフ。
これすごいです。
柔らかくて口の中で解けていく感じが・・・。
コンビーフって作れるんだー。
なんて間抜けなことを考えてしまった。
缶詰しか見たこと無いから。
ソーセージつくり実践
実際に目の前でソーセージを作ってくれました。
その時に面白い話もいろいろ聞けました。
ボツリヌス
その中で不思議だなと思ったのは
ボツリヌス菌。
猛毒で食中毒の原因なのですが
ソーセージの大敵なのです。
しかしこのボツリヌス菌は
お肉を塩とお水で練りこんで作り
ゆでて食べればあまり問題ないみたいです。
冷凍にというか保存するため真空にしますが
それが良くないようでボツリヌス菌が
働き出すということです。
つまり嫌気菌ということですね。
嫌気菌
酸素が嫌いな菌のことです。
真空にする→酸素が無くなる→活動開始
となるので真空にすると活動開始です。
作って直ぐゆでて食べれば活動開始できない。
100℃のお湯で湯がいても
ボツリヌス菌は死なないですよ。
添加物のことも言ってました。
亜硝酸という発色にも使う添加剤ですが
もともとドイツの塩には亜硝酸が含まれていて
これがボツリヌスに効いているようです。
水増し
ただこれももともとの殺菌作用としての
使い方なら良いとしても
水と肉を繋ぎ合わせる役目を
悪く使う方法のひとつでもあり
水を増やしてつかうので
水増しに使うことが出来ます。
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